紫野和久傳のささのか菓子　希水

以前に紫野和久傳の西湖を食べて「なんておいしい和菓子」と感動しました。和久傳さんには季節限定のお菓子もたくさんあって一度食べてみたいとずっと思っていました。今回は西湖、希水、笹ほたるの3点を取り寄せてみました。ささのか菓子「希水」は日本の山深くに自生する笹を林檎とともに圧搾し取り出した貴重な水とオオバコからつくった料亭の生菓子。

5月～8月末までの期間限定で販売されています。箱を開けると西湖と同じく笹の葉に包まれた上品な和菓子でした。笹の葉がとっても瑞々しくて、とてもいい香りがします。笹の葉を開くと西湖とはちがって無色透明な和菓子が登場します。リンゴ香る恵みの水とオオバコ独特の食感が楽しめるそうです。

食べてみると西湖より粘りが少なく、つるん、プルプルっとしています。甘さは控えめで、とっても上品な味。寒天より柔らかく、ゼリーより食感があり、わらび餅より歯切れがいい感じ。初めて味わう食感で、とっても瑞々しいお菓子でした。体の中も透き通っていくような感覚の生菓子です。手土産に、お土産におすすめです。

原材料はグラニュー糖、リンゴ抽出物、チシマザサ抽出物、トレハロース、糊料でした。

価格：箱入り5個1312円、10個2625円など、竹かご入り、西湖とのセット商品もあります

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