パリにあるBean to barのショコラトリー「CHAPON」のチョコレート。お店のホームページによると『パリを含むイル・ド・フランス地方で、カカオ豆を自らロースト(焙煎)するたった一人のショコラティエです』と書かれてありました。
『1986年からショコラティエとして活躍しているパトリス・シャポンは、チョコレート製造の全過程を自社で行い、ベネズエラ、ペルー、メキシコを通り、ブラジルからマダガスカルまで、彼自身が世界中から選出するカカオは、世界でたったひとつのチョコレートに変わります。原産地やさまざまな特徴から選ばれたカカオ豆に応じて、レシピを調整し、精製しています。
ブドウ栽培者が、品種を組み合わせてワインを仕上げるように、また、調香師がフレグランスの香りを構成するように、パトリス・シャポンは、自ら選ぶカカオ豆と、工場にあるロースターを使って自身のショコラを創っています。』
サロンデュショコラでも2007年、2011年、2016年と3度賞を受賞しています。このチョコはお店で購入したものですが、パッケージデザインがめちゃくちゃ可愛い。いろいろあった中で、小さい丸ボックスを購入しました。ボックスの大きさは直径6.8cm×深さ2cmほど。CHAPONの文字と男の子が3人描かれているレトロなデザイン。
側面にもこの男の子たちがぐるりと描かれています。中には、サロン・ド・ショコラパリ受賞のスモークソルトを入れたプラリネが3個はいっています。食べると中のプラリネにはヘーゼルナッツが効いてて、外側の白い部分がスモークソルトの入ったキャラメルみたいになってます。その上からビターチョコでコーティングされています。キャラメリゼした部分がじゃりじゃりっとした食感で、ぴりっとお塩が効いてて、ヘーゼルナッツがとても香ばしいです。
かわいいパッケージは贈り物に。自分用に。
※2017年1月6日(金)に『シャポン 自由が丘 カフェ&ブティック』がグランドオープンしたそうです。