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七夕の世界を夏菓子にした美しい羊羹

慶応元年(1865年)創業の京都にある七條甘春堂さんの七夕の季節に登場する「天の川」です。5月1日~予約が始まり、店頭販売は6月1日~8月末頃まで。通販は8月31日配送分まで。
美しい夜空とそこに浮かび上がる天の川がとってもきれいな羊羹です。『夜空を映した濃い青の琥珀羹に銀箔の星を散りばめ、揺らめく星屑をイメージした七夕の世界を描きました。』
七條甘春堂さんでは毎月、京の暦に合わせ、季節にぴったりな色とりどりの和菓子が楽しめます。天の川をイメージした美しい羊羹や上生菓子などが人気です。
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価格・内容量・賞味期限條

価格 | 972円 |
内容量 | 1個200g |
原材料名 | 砂糖(国内製造)、小豆、水飴、麦芽糖、還元水飴、みじん粉、寒天/ゲル化剤(増粘多糖類)、着色料(銀箔、青色1号、赤3号、赤106号) |
賞味期限 | 25日 |
箱サイズ | 11.5cm×7cm×4.5cm |
販売期間 | 6月1日から8月末まで。予約は5月より開始 |
食べてみた感想は

羊羹は3層になっていて、粒あん、琥珀羹(こはくかん)、味甚羹(みじんかん)となっています。黒い部分は小倉餡、つぶ餡になっていて、柔らかでふっくらな小豆がおいしい。甘いですが、思ったより甘さも控え目で上品な味。
真ん中の白い部分は味甚羹(みじんかん)。餅米を蒸して乾燥させ挽いて煎ったもの(みじん粉)を錦玉液と固めたもの。食感は少しふわっとざらっとしてて、軽い感じです。

透明で美しい青い部分は琥珀羹(こはくかん)。『夜空を映した濃い青の琥珀羹に銀箔の星を散りばめ、
揺らめく星屑をイメージした七夕の世界を描きました。』と書かれている通り、深い深い青い琥珀のなかにキラキラと星空のようなきらめきが見られとても美しいです。
ゼリーのようでもあり、寒天のような食感。少し硬めであっさりと甘く、美味しいです。3層とも異なる甘さと食感でいろんな味わいが楽しめます。

取り寄せ方法・通販
- まるひろオンラインショップ
価格:1512円
(2025/6/24 23:55時点)
感想(27件)- 七條甘春堂
お電話でのご注文も6/1~七條甘春堂本店にて受け付けてもらえます。
電話番号:075-541-3771
【営業時間】9:00~18:00
※番号のお掛け間違いにご注意ください。
店舗所在地
- 七條甘春堂本店
京都市東山区七条通本町東入
営業時間: 9:00〜17:30
定休日: 1月1日(臨時休業の場合あり) - 伏見大手筋店
京都市伏見大手筋新町5丁目509-1 大手筋2番街
営業時間: 10:00〜19:00
定休日: 1月1日(臨時休業の場合あり) - JR京都店
京都府京都市下京区東塩小路町JR京都伊勢丹 B1F
営業時間: 10:00〜20:00
定休日: 商業施設に準ずる - 北千住マルイ店
東京都足立区千住3-92北千住マルイ1F
営業時間: 10:00〜20:00
定休日: 商業施設に準ずる - 京都タワーサンド店
京都府京都市下京区東塩721-1京都タワービル
営業時間: 10:30〜19:00
定休日: 商業施設に準ずる