亀屋良長の宝入船（懐中もなか）

京都にある亀屋良長の縁起菓子、お正月限定のおみくじしるこ「宝入船」を取り寄せました。懐中しるこを大き目の器に入れ、お湯を注ぐとおしるこが出来上がります。香ばしい餅米と和三盆糖、小豆の香りがおいしい一品。けっこう一つが大きくて、普通の味噌汁椀には入りきらず、二つに折ってお湯を注ぎました。

亀屋良長

1803年創業の老舗和菓子店。京都の四条醒ヶ井に本店があります。初代店主が店先から湧き出る名水「醒ヶ井水」を求め、この地にお店を構えました。良質の水を使うと、小豆や餅米などの素材の香りが際立ち、 素直で洗練された味わいになるんだそうです。江戸時代から引き継がれてきた道具や知識や技術は現在にも受け継がれ、日々お菓子づくりをされています。

価格・内容量・賞味期限

価格	8個4320円
内容量	8個
賞味期限	常温で30日
販売期間	婦人画報のお取り寄せでは12月18日まで

食べてみた感想は

中にはカラフルなつぶつぶといろんな形をしたゼリーがひとつ入っています。このゼリーが何だったかで占うおみじくしるこです。桜　松、竹、ハート、亀の形をしたものがあり、どれが出てくるかはわかりません。それぞれ今年一年がどんな年になるか占えます。

写真のは松。竹かな。『仕事や学業が順調に伸び進むでしょう』と書かれてありました。おしるこは甘さもちょうど良く、芯から体が温まります。日持ちもしますし、お正月にみんなで楽しくおしるこを食べるのも楽しいですね。

おみくじしるこ、。中から出てくるゼリーの形で占います。年末から発売されるこのお菓子、お正月の楽しみにも良いですね。

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